菊地ファーム 酪農業 生産者
牛が自由に歩き回れて眠ることもできる、フリーバーン牛舎での飼育にこだわり2009年に新規就農した菊地ファーム。
放牧地には化学肥料を使わず、牛たちの糞を堆肥にして土壌分析を行いながら栄養価の高い草を作るなど、牛の生活環境や牛が口にするものへ気を配り、健康な牛を育て、安心して飲める生乳を搾ってきた。生乳は季節の牧草によって味の違いを楽しむことができる。乳牛としての役割を終えた牛は肉用牛となるが、「牛たちの命を最後まで大切にいただき、感謝したい。牛肉の販売を通して皆さんに思いを伝え共有したい」と大切に加工し販売している。
また、地元の小学生や都市部の学生を受け入れ、酪農の魅力を伝える活動を行ったり、「酪農をもっと身近に感じてもらうきっかけとなる場所に」との想いから牧場内にカフェをオープンするなど、精力的な活動を続けている。
一次品 | ブラウンスイス牛肉(菊地ファーム) |
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加工品 | 放牧牛のミルクアイス / フィセル〜フロマージュブラン〜 |
エリア | 広尾町 |
情報 |
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※ 特産品・商品など地域資源の登録申請または、掲載内容の変更及び誤りにつきましては、お手数ですが帯広市農政部農政室農政課(帯広市農業技術センター)までお問い合わせください。