十勝グランナッツ合同会社 農業加工者 加工者

日本の落花生の消費量は9万トンで約10％の自給率。十勝の名高い小豆は自給率は約70％弱であり、日本産の落花生は供給過少状態である。

「十勝を新たな落花生の生産地へ」という大きな目標を立てて、十勝グランナッツは落花生の栽培から加工、流通まで一貫した仕組みを作るために設立。連携する芽室の農業者を中心にした生産者有限組合（LLP)も立ち上げた。

GRAND NUTS(グランナッツ)はフランス語のGRAND(偉大な）と英語のNUTS(ナッツ）を組み合わせて、将来の発展や可能性を秘めた商標。

落花生は栄養バランスに優れた食材であり、最近は肌の若返り効果のあるレスピラトロールや細胞膜を活性化するレシチンなどの機能性成分が注目されており、日本の高齢化社会に向けた高栄養食品として家庭に届けられるように取り組んでいる。