株式会社雪あかり 畜産業 生産者

鹿追町で田舎料理のバイキングを提供するレストラン「大草原の小さな家」。代表の中野健治さんが、自ら育てた野菜や地元の山菜だけではなく「肉も自家製で作りたい」との思いから、2008年に自社養豚場「雪あかり」を創業した。当初は白豚中心だったが、5年ほど前からは黒豚を主力として養豚を営んでいる。
通常は半年ほどで出荷できるところ、あえて2倍の1年をかけた長期肥育を実施。放牧で飼育しているため成長速度はゆっくりだが、その分しっとりときめ細かい肉質に仕上がるそう。